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開催日:2015年4月16日(木)

9:40
|
オープニング
10:00
|
10:50
基調講演1:
アジャイル・テスティング 〜 チーム全体のためにテストとテスターができることを学ぶ旅

Janet Gregory 氏

アジャイルコーチ、トレーナー、品質プロセスコンサルタント


11:00
|
11:50
基調講演2:
デジタル革命には アジャイルがよく似合う
横塚 裕志 氏
東京海上日動システムズ株式会社 顧問

※資料非公開

 

ランチタイム

 

ホール1 ホール2 ホール3
12:50
|
13:40
B-1:

アジャイル開発チームと共に歩む ~発注側から観るアジャイル開発~

川上 誠司 氏
KDDI株式会社
クラウドサービス企画開発部 開発4G

荒本 実 氏
KDDI株式会社
クラウドサービス企画開発部 開発4G グループリーダー

山田 高 氏
KDDI株式会社
クラウドサービス企画開発部 企画4G


C-1a:

ざんねんスクラムに立ち向かえ!スクラムマスター奮闘記
~エンタープライズでwaterfallな若手がスクラムを始めたら~


内藤 優介 氏
富士通エフ・アイ・ピー株式会社


A-1:

各種協会・研究会・交流会からのエール!一緒にスクラムを組み前進!NextStageへトライ!

<五十音順>
  • 一般財団法人 日本科学技術連盟 ソフトウェア品質保証部長の会
  • 一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)
  • 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
  • 一般社団法人 PMI日本支部(PMI)アジャイルプロジェクトマネジメント研究会
  • 新日本有限責任監査法人(会計)
  • 特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
  • 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
  • 日本SPIコンソーシアム(JASPIC)

C-1b:

組織とスクラムチームのあいだ

椎葉 光行 氏
楽天株式会社 DU
絹川 達也 氏
楽天株式会社 DU

13:50
|
14:40
C-2a:

アジャイルな現場になっていく時の越えなければいけない3つのハードル

中村 洋 氏
ギルドワークス株式会社 
スクラムマスター


B-2:

東京海上日動あんしん生命システム構築におけるエンタープライズアジャイル事例紹介

花 宜典 氏
東京海上日動システムズ株式会社
あんしん生命システムデザイン一部 デザイナー

岸本 拓磨 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト
ITシステム本部 第二SI事業部 第一ITシステム部



※資料非公開
A-2a:

アジャイルなオフショア開発

藤村 新 氏
GMOインターネット株式会社
次世代システム研究室 マネージャー
片山 貴博 氏
GMOインターネット株式会社
次世代システム研究室 アーキテクト
GMOベトナムラボセンター 経営メンバー

C-2b:

CI サーバを制圧せよ!-プロジェクトメトリクスと自動化技術の活用よる、混乱の収拾と「最強」の組織の育成-

伊藤 宏幸 氏
楽天株式会社 
開発プロセスオプティマイゼーション部 品質保証課 テスト駆動開発グループ アジャイルコーチ

直井 和久 氏
楽天株式会社 
トラベルサービス開発・運用部 トラベルサービス開発課 Travel Extranetグループ マネージャー



A-2b:

水と油 ?、Agile と オフショア

佐々木 徹 氏
KDDI 株式会社 
クラウドサービス企画開発部 課長補佐




14:50
|
15:40
A-3:

米国事例にみる「継続的デリバリー」によるアジャイル開発の拡張と、それを実現するツールに求められる要件

西野 寛史 氏
日本CA株式会社
DevOps&アプリケーション・デリバリ
プリンシパル・コンサルタント

C-3:

Enterprise Agileを現実のものに―MicrosoftのALM-

板倉 真由美 氏
日本マイクロソフト株式会社
デベロッパーエクスペリエンス&エバンジェリズム統括本部
ITアーキテクチャ推進部 部長


B-3:

クラウド時代のエンタープライズDevOps
-ITがビジネスの足を引っ張らない。ビジネス・スピードを牽引するIT-


戸田 孝一郎 氏
株式会社戦略スタッフ・サービス
代表取締役
 
(Sponsored by 日本アイ・ビー・エム)

15:50
|
16:40
A-4:

日本企業としてアジャイルに期待すべきこと、やらなければならないことは何か?

<パネラー>
誉田直美 氏
日本電気株式会社 ソフトウェア生産革新本部
主席品質保証主幹

宮田一雄 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト
代表取締役社長(4月1日就任予定)

横塚 裕志 氏
東京海上日動システムズ株式会社 顧問
<モデレーター>
森崎 修司 氏
名古屋大学 大学院情報科学研究科 准教授


※資料非公開
B-4:

大規模スクラムの失敗から学んだこと 〜急成長をとげるAirレジの組織拡大の取り組み〜

塚越 啓介 氏
リクルートライフスタイル ネットビジネス本部
佐橘 一旗 氏
リクルートライフスタイル ネットビジネス本部


C-4:

組込でもアジャイル開発

蛸島 昭之 氏
株式会社デンソー
電子基盤システム開発部


※資料非公開
16:50
|
17:30
B-5:

ユーザー企業とSIerの協業で実現するエンタープライズアジャイル

<パネラー:ユーザー企業>
花 宜典 氏
東京海上日動システムズ株式会社 
荒本 実 氏
KDDI株式会社 
川上 誠司 氏
KDDI株式会社
<パネラー:SIer>
岸本 拓磨 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト 
佐藤 ゆうき 氏
株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ 
鈴木 雄介 氏
グロースエクスパートナーズ株式会社 
<モデレーター>
関 満徳
アジャイルジャパン実行委員 

※資料非公開
C-5:

新規ビジネスを成功に導くためのアジャイル開発

篠崎 悦郎 氏

株式会社NTTデータ
技術開発本部
PM&ALMイノベーションセンタ
アジャイルプロフェッショナル担当


※資料非公開
17:40
|
18:00
A-6
クロージングセッション
B-6
クロージングセッション
C-6
クロージングセッション
18:00
|
19:30
ネットワーキングセッション(軽食付き)

※プログラムは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
各セッションへのご参加は、自由にお選びいただけます。
セッションへの参加人数によって、お立見になる場合や、入場制限を行う場合がございますので、予めご了承ください。


基調講演1(10:00-10:50)

アジャイル・テスティング 〜 チーム全体のためにテストとテスターができることを学ぶ旅
Janet Gregory 氏

アジャイルコーチ、トレーナー、品質プロセスコンサルタント
セッション概要
最初にアジャイル開発が使われ出したころは、アジャイルチームといえばそれはテスター、プログラマー、アナリスト、そして顧客が同じ場所に集められたチームを指していましたが、アジャイル手法が広まり、多くの組織では分散開発の課題に直面しました。ジャネットは、オフショア開発を含む分散アジャイルチームに参加し、チームがテストをうまく使って高品質ソフトウェアをデリバーするやり方をたくさん観察してきました。 この講演では、テスティングの活動がどのように「オープンなコミュニケーション」と「データと情報の共有」を促進し、オフショアのような分散開発での鍵になるのかを、彼女の経験と教訓とともに共有します。ここで使われるアイディアは、チーム全員が協力して活動できるように、システムの共通理解をテストを使って構築するというものです。

彼女が経験を通じて学んだのは、アジャイルは開発を「楽しくする」ということです。
このセッションを通じて、日本の開発現場がより意味があり、楽しい環境へと変わるきっかけになることを願っています。

講師プロフィール
Janet Gregory 氏
ジャネット・グレゴリーはアジャイルテスティングのコーチであり、DragonFire Inc. のプロセスコンサルタントです。2009年に翻訳として出版された『実践アジャイルテスト』(原書:"Agile Testing: A Practical Guide for Testers and Agile Teams (Addison-Wesley, 2009) の共著者として有名であり、ちょうど昨年、その続編とも言える "More Agile Testing: Learning Journeys for the Whole Team (Addison-Wesley 2014)"(日本語訳未出版)を出版したばかりです(『プログラマが知るべき97のこと』へも記事を寄せています)。
ジャネットはテスターが「製品への批判者」としてプロジェクトに関わる以上の価値をもたらす方法を、アジャイルチームに示すことを得意としています。例えばビジネス面のテストで開発チームをガイドすることなどなど。ジャネットはチームがアジャイル開発へ移行するのを手伝いながら、アジャイルテスティングの教育コースやチュートリアルを世界中で教えていますし、技術雑誌である "Better Software", "Software Test & Performance Magazine and Agile Journal"などへも寄稿しています。さらに、世界中のカンファレンスやユーザーグループで自身の経験をシェアすることも彼女の楽しみです。

ジャネットの仕事とブログは彼女のサイト( www.janetgregory.ca )を。
twitter@janetgregoryca もフォローしてください。
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基調講演2(11:00-11:50)

デジタル革命には アジャイルがよく似合う
横塚 裕志 氏

東京海上日動システムズ株式会社 顧問
セッション概要
第4次産業革命といわれる「デジタル革命」の時代では、本業のビジネスを、あらためて「お客様の視点」から、そして、最新のテクノロジーを駆使して、再構成しなおすことが求められています。 再構成に正解はなく、お客様に寄り添いながら、新しいビジネスモデルを繰り返しトライしていくしかないのですが、その方法論はアジャイルが必然です。そして、アジャイルが持つ「チャレンジするマインド」、「チームで能力を上げていくマインド」、「新しい働き方のマインド」がとても時代にフィットしています。 そんな感覚を共有しましょう。
講師プロフィール
横塚 裕志 氏
東京海上日動システムズ株式会社 顧問
1951年東京生まれ 
経歴:1973年一橋大学商学部卒、同年東京海上火災保険入社
2006年執行役員IT企画部長、2007年常務取締役
2009年東京海上日動システムズ社長、2013年同社顧問
2013年情報サービス産業協会副会長、BPM協会副会長
2014年経団連・高度情報通信人材育成支援センター理事長

著書等: 「SEよ 大志を抱こう」2012年日経BP
     「SEを極める プロフェッショナル仕事術」2013年日経BP

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A-1:特別セッション(12:50-13:40)

各種協会・研究会・交流会からのエール!一緒にスクラムを組み前進!NextStageへトライ!
セッション概要
本セッションでは各種協会・研究会・交流会から、アジャイルに対する課題意識・検討状況を発表していただきます。
そして、今後の日本のアジャイルに関して意見交換します。

<五十音順>
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A-2a:事例セッション(13:50-14:15)

アジャイルなオフショア開発
藤村 新 氏

GMOインターネット株式会社 次世代システム研究室 マネージャー
セッション概要
GMOインターネット 次世代システム研究室では、2013年に設立したGMOベトナムラボセンターと連携しながら自社システムのオフショア開発に取り組んでおります。
設立当初からオフショア開発は必ずしもうまくいっているとは言えない状況だったため、「頑張っても効果が薄い事は諦める」という前提のもと"RFCモデル"というリーンカンバンを拡張した開発モデルを考え、導入する事に挑戦してきました。
本セッションでは、"RFCモデル"が生まれた過程とその成果についてお話し致します。
講師プロフィール
藤村 新 氏
GMOインターネット株式会社 次世代システム研究室 マネージャー
認定スクラムマスター(CSM)
認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)
PMI日本支部アジャイル・プロジェクトマネジメント研究会所属
現職ではマネージャーとして、チームビルディング、エンジニア採用、アジャイル開発導入支援、プロジェクトマネジメント、必要に応じて開発を行なったりしています。 最近は、オフショア開発(ベトナム)へのアジャイル開発手法の導入に、特に力を入れて取り組んでおります。
片山 貴博 氏
GMOインターネット 次世代システム研究室 アーキテクト
GMOベトナムラボセンター 経営メンバー
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A-2b:事例セッション(14:15-14:40)

水と油 ?、Agile と オフショア
佐々木 徹 氏

KDDI 株式会社 クラウドサービス企画開発部 課長補佐
セッション概要
複数のクラウドサービスをSSOできるKDDIのサービスであるKDDI Bussiness ID はAgile開発を採用し、継続的な開発・デリバリーを行っております。一方、昨年8月より一部機能をオフショア(ベトナム)での開発に取り組んでいます。しかし、そこにはリモート開発・言語の違い・文化の違い・品質・仕様の認識齟齬・成果物の確認・・・開発に立ちふさがる様々な課題が。はたして Agile とオフショアは混ざり合うことができるのか?!
本セッションでは、その取り組みと成果についてお話し致します。
講師プロフィール
佐々木 徹 氏
KDDI 株式会社 クラウドサービス企画開発部 課長補佐
2008年 KDDI株式会社入社
社内システムの担当として、Microsoft Lync、Outlook(Exchange) のサーバ構築・導入を行うとともに、クライアントソフトウェアの全社導入ならびにユーザサポートをプロジェクトリーダとして実施。 2013年より現部署であるクラウドサービス企画開発部へ移動。
移動後よりJavaの勉強を開始し、サーバサイドアプリケーションの実装に従事した後、現在はベトナムとのオフショアに奮闘中。
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A-3:スポンサーセッション(14:50-15:40)

米国事例にみる「継続的デリバリー」によるアジャイル開発の拡張と、それを実現するツールに求められる要件
西野 寛史 氏

日本CA株式会社 DevOps&アプリケーション・デリバリ プリンシパル・コンサルタント
セッション概要
アジャイル開発の本質的な目的は、新機能をいち早くお客様に届けることによってビジネスの継続的な差別化を図ることにあります。米国のある金融機関では、SCRUMをベースとした手法でアプリケーションの設計・開発・テストを実践していましたが、デプロイが俊敏性のボトルネックとなっていました。継続的デリバリーをアジャイル手法に組み込むことでタイムツーマーケットを劇的に改善した事例を紹介します。また、継続的デリバリーを実現するために求められるツールとテクノロジー要件についても紹介します。
講師プロフィール
西野 寛史 氏
日本CA株式会社 DevOps&アプリケーション・デリバリ プリンシパル・コンサルタント
アプリケーション開発者としてSIerで16年間システム開発に従事した後、ITILを活用して顧客の運用現場の問題解決にあたる。開発と運用、どちらのキモチも身近に感じてきた経験から、今は日本CAでDevOpsのエバンジェリストとして活躍。プライベートでは飛行機ヲタで、自宅のフライトシムに費やした総額はX万円・・・
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A-4:パネルディスカッション(15:50-17:30)

日本企業としてアジャイルに期待すべきこと、やらなければならないことは何か?
<パネラー>
誉田直美 氏
日本電気株式会社 ソフトウェア生産革新本部
主席品質保証主幹

宮田一雄 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト 代表取締役社長(4月1日就任予定)
横塚 裕志 氏
東京海上日動システムズ株式会社 顧問
<モデレーター>
森崎 修司 氏
名古屋大学 大学院情報科学研究科 准教授
セッション概要
日本企業としてアジャイル開発にどう取り組むべきかをユーザ、ベンダ、経営者、エンジニアといった異なる視点から議論します。 「アジャイル開発に何を求めるか」 「実績のあるやり方を変えてアジャイル開発に取り組む際の抵抗にどう対応するか」「アジャイル開発にはどのような知識、スキルを持ったエンジニアが必要か」 といった点をはじめとして大いに語ります。会場からの質問や論点もまじえながら議論を深めたいと思います。
講師プロフィール
誉田 直美 氏
略 歴:
日本電気株式会社 入社。サーバ/メインフレーム/ストレージ等の基本ソフト/ミドルソフトウェアの品質保証部門へ配属。以来、ソフトウェアの品質保証およびCS向上に従事。
担当組織にてCMMIレベル5達成、中国オフショア開発の品質・生産性向上などを推進(いずれもリーダーとして推進)。2007年より統括マネージャー、2011年より現職。
ソフトウェア品質保証およびプロセス改善の専門家として、NEC社内のソフトウェア開発組織の改善に取り組む。社内向けアジャイル開発ガイドとして、NECアジャイルを策定。
主な著書・執筆活動:
ソフトウェア品質会計 -NECの高品質ソフトウェア開発を支える品質保証技術- (日科技連出版)2010年6月発行 <2010年度 日経品質管理文献賞受賞>
ソフトウェア品質知識体系ガイド 第2版 -SQuBOK Guide V2- (オーム社、共著(執筆リーダー))2014年11月発行  など
宮田 一雄 氏
略 歴:

1977年 4月 富士通株式会社入社
1997年 4月 同社 システム本部第一システム事業部担当部長
2001年10月 同社 システムインテグレーション事業本部 第二システムインテグレーション事業部長
2003年 6月 同社 通信ユーティリティソリューション本部長
2004年 6月 同社 経営執行役
2009年 6月 同社 執行役員
2011年 5月 株式会社富士通アドバンストソリューションズ 顧問
2011年 6月 同社 代表取締役社長
2013年10月 株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ 代表取締役社長
2015年4月 株式会社富士通システムズ・ウエスト 代表取締役社長(4月1日就任予定)

森崎 修司 氏
略 歴:

2001年学位取得後、情報通信企業に入社する。ソフトウェア技術者、 プロダクト管理者としてオンラインストレージサービスの開発に従事する。 2005年より文部科学省リーディングプロジェクト「e-society基盤ソフトウェア の総合開発」、経済産業省先進社会基盤構築ソフトウェア開発事業において ソフトウェア工学分野における産官学連携の研究に従事する。2007年より奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教、静岡大学 大学院情報学研究科 准教授等を経て2013年より現職。実証的ソフトウェア工学を研究の主軸とする。
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B-1:事例セッション(12:50-13:40)

アジャイル開発チームと共に歩む ~発注側から観るアジャイル開発~
川上 誠司 氏

KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 開発4G
荒本 実 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 開発4G グループリーダー
山田 高 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 企画4G
セッション概要
KDDI Business IDで実践したアジャイル開発で、POやマネージメント層が導入に伴い、開発チームとの関わり方がどのように変化したのか、またどのような形で開発チームを支えて来たのか、実体験を元にお話します。
これからアジャイル開発を始めようとされている企業の方、またPOとの間に溝を感じている開発チームの方の、一助になる情報があると思います。
本講演では、なぜアジャイルを採用したのか?そしてどのように実践したのか?実際の開発担当者から、開発時のエピソードを交えながらノウハウをお伝えします。
講師プロフィール
川上 誠司 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 開発4G
1999年入社以来、コンシューマ系、法人系システムの開発部門に所属し、システム開発のPM/PLを担当。 直近ではKDDI Business IDの開発チームを率い、システム開発と平行して、システム開発のプロセス改善を推進しており、アジャイル開発&DevOpsの導入を実践している。
荒本 実 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 開発4G グループリーダー
KDD入社後、国際電話交換機の構築でのアセンブラ言語がソフトウェア開発の第一歩。
インテリジェントネットワーク(IN)の技術開発を行い、商用サービスの立ち上げに携わる。
その後、無線LAN上で音声通話させるVoWLANの技術開発と共に法人向けの携帯電話端末の開発リーダを務める。現在はクラウドサービスの開発においてAgile開発、DevOps導入を推進している。
山田 高 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 企画4G
2000年にDDI(現KDDI)入社。情報システム部門にてau顧客管理システムの開発に従事し、合併に伴うシステム統合プロジェクトやモバイル向け新規サービスの開発などを担当。
au事業の急速な成長をシステム担当として支えてきた。2009年より、法人向けクラウドのサービス企画に従事し、IaaSやSaaSのサービス立ち上げを行い、現在は、クラウド、モバイルのさらなる市場加速を実現すべくIDaaS(identity as a service)のプロダクトマネージャーとして奔走中。
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B-2:事例セッション(13:50-14:40)

東京海上日動あんしん生命システム構築におけるエンタープライズアジャイル事例紹介
花 宜典 氏

東京海上日動システムズ株式会社 あんしん生命システムデザイン一部 デザイナー
岸本 拓磨 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト ITシステム本部 第二SI事業部 第一ITシステム部
セッション概要
東京海上日動あんしん生命保険株式会社のペーパーレス生命保険申込手続きシステム「らくらく手続き」を構築した事例をご紹介します。変化の激しいビジネス環境においてスピーディー、かつ的確なシステムを実現するための開発技法であるアジャイル開発技法とテストの自動化を導入することで、ビジネス部門の要求変更に柔軟に対応しながらも、スピーディーな開発を実現しました。
本講演では、なぜアジャイルを採用したのか?そしてどのように実践したのか?実際の開発担当者から、開発時のエピソードを交えながらノウハウをお伝えします。
講師プロフィール
花 宜典 氏
東京海上日動システムズ株式会社 あんしん生命システムデザイン一部 デザイナー
1978年和歌山県生まれ
入社以来、生命保険募集/引受システムの開発を担当し、主にメインフレームアプリケーションのウォーターフォール型開発に従事。 2012年以降、メインフレーム、Webシステムを組み合わせた基幹業務アプリケーションのアジャイル開発を経験。 アジャイル開発では顧客ブリッジ的な役割を担当。
岸本 拓磨 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト ITシステム本部 第二SI事業部 第一ITシステム部

1978年 鳥取県生まれ
メインフレームアプリケーション開発(自治体関係)、Webアプリケーション開発(損害保険・生命保険)に従事。
2012年 アジャイル開発と出会い、XPxScrum開発に目覚める。
スクラムチームの統括リーダー。

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B-3:スポンサーセッション(14:50-15:40)

クラウド時代のエンタープライズDevOps
-ITがビジネスの足を引っ張らない。ビジネス・スピードを牽引するIT-

戸田 孝一郎 氏
株式会社戦略スタッフ・サービス  代表取締役 
(Sponsored by 日本アイ・ビー・エム)

講師プロフィール
戸田 孝一郎 氏

株式会社戦略スタッフ・サービス  
代表取締役
1971年 慶応義塾大学商学部卒、同年日本アイ・ビー・エム株式会社入社
1993年 ビルトイン事業開発室長として、社内ベンチャーで新規事業(組込みシステム)の立上げ商品企画、新規市場への参入
1998年 株式会社アマダメトレックス入社(現、アマダ)、アマダソフト・アメリカに出向し、代表取締役副社長に就任
2000年 アマダ・アメリカに出向し、副社長-CIO(情報システム担当)兼、合併プロジェクト、構造改革(GOHYAKU)プロジェクト・コーディネーター兼、アマダソフト・アメリカ取締役に就任
2003年 ペンタックス株式会社入社 専務付
2004年 医用機事業部のアメリカ子会社へ出向し、(特別顧問)北米センター長に就任。その後、ペンタックス・オブ・アメリカ設立と同時に社長に就任
2006年 独立し、株式会社戦略スタッフ・サービスを起業、設立
2008年 米国Scrum Alliance 認定スクラムマスター取得
2014年 社団法人TPS検定協会 理事

セッション概要
PaaSや、Dockerコンテナー技術などクラウドのサービスが普及してきた今日の環境下で益々DevOpsの狙いであるユーザーにタイムリーにITサービスを提供すると言う事が容易になってきました。このような環境下で、とりわけエンタープライズでのクラウド・サービスを活用したシステムの開発から運用までの一貫したITサービスの提供というビジネス側からのニーズが高まりつつあります。本セッションでは、IBMのPaaSであるBluemix、およびDockerを前提に、幾多のアジャイル開発プロジェクトの経験並びに、エンタープライズでの豊富な運用管理指導を行ってきたITILスペシャリストの監修を得て、エンタープライズで活用できるDevOpsの有益なプラクティスを紹介します。
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B-4:事例セッション(15:50-16:40)

大規模スクラムの失敗から学んだこと 〜急成長をとげるAirレジの組織拡大の取り組み〜
塚越 啓介 氏

リクルートライフスタイル ネットビジネス本部
佐橘 一旗 氏
リクルートライフスタイル ネットビジネス本部
セッション概要
Airレジではプロダクトの急成長に合わせて,開発チームを急拡大してきました。(3ヶ月で15人から120人) 組織を急拡大した際におこったひずみと、それにスクラムとして立ちむかった経験から学んだことを紹介させていただきます。

ウォーターフォールからのスクラムに変わるときに必要なマインドの変化
知見者がいないなかでいかにスクラムの導入を進めるきか
形だけの導入によるメリットとデメリット
急成長するプロダクトに合わせて、いかに組織をスケールするか
うまくいっているチームと、うまくいっていないチームの違いとは
複数スクラムを機能させるためにマネージメントチームは必要になるのか
大規模スクラムでやるべきことと、やったら失敗すること
組織の規模、状況によってやるべきこと
講師プロフィール
塚越 啓介 氏
リクルートライフスタイル ネットビジネス本部
認定スクラムマスター。スクラムコミュニティ「Scrum Masters Night」運営メンバー
大手WEB企業にてWEBエンジニア,アジャイル開発の推進を経験後2014年にリクルートライフスタイルに入社。 その後、業務改善のファシリテーションや、スクラム導入支援、チームビルディング支援などに従事
佐橘 一旗 氏
リクルートライフスタイル ネットビジネス本部
認定スクラムマスター。学生時代はwebエンジニアとして経験を積み、新卒でリクルートに入社。 エンジニアとして自社サービス開発を経験した後、プロセス改善のために開発組織のスクラム化を提案、現在推進中。
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B-5:パネルディスカッション(16:50-17:30)

ユーザー企業とSIerの協業で実現するエンタープライズアジャイル
<パネラー:ユーザー企業>
花 宜典 氏 東京海上日動システムズ株式会社  
荒本 実 氏 KDDI株式会社 
川上 誠司 氏 KDDI株式会社
<パネラー:SIer>
岸本 拓磨 氏 株式会社富士通システムズ・ウエスト
佐藤 ゆうき 氏 株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ
鈴木 雄介 氏 グロースエクスパートナーズ株式会社
<モデレーター> 
関 満徳  アジャイルジャパン実行委員
セッション概要
2015年に入り、エンタープライズアジャイルへの関心がますます高まっています。ところで、日本でエンタープライズアジャイルを実践するためには、どうすればよいのでしょうか。
今回は、ユーザー企業とSIerという関係のままエンタープライズアジャイルを実践した方々にお集まりいただき、ユーザー企業側、SIer側の2グループにわかれて、実践を通じて学んだこと、次にやりたいことを、お話いただきます。
講師プロフィール
花 宜典 氏
東京海上日動システムズ株式会社 あんしん生命システムデザイン一部 デザイナー 1978年和歌山県生まれ 入社以来、生命保険募集/引受システムの開発を担当し、主にメインフレームアプリ ケーションのウォーターフォール型開発に従事。 2012年以降、メインフレーム、Web システムを組み合わせた基幹業務アプリケーションのアジャイル開発を経験。 アジャ イル開発では顧客ブリッジ的な役割を担当。
荒本 実 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 開発4G グループリーダー KDD入社後、国際電話交換機の構築でのアセンブラ言語がソフトウェア開発の第一歩。 インテリジェントネットワーク(IN)の技術開発を行い、商用サービスの立ち上げに 携わる。 その後、無線LAN上で音声通話させるVoWLANの技術開発と共に法人向けの携帯電話端 末の開発リーダを務める。現在はクラウドサービスの開発においてAgile開発、DevOp s導入を推進している。
川上 誠司 氏
KDDI株式会社 クラウドサービス企画開発部 開発4G 1999年入社以来、コンシューマ系、法人系システムの開発部門に所属し、システム開 発のPM/PLを担当。 直近ではKDDI Business IDの開発チームを率い、システム開発と 平行して、システム開発のプロセス改善を推進しており、アジャイル開発&DevOpsの 導入を実践している。
岸本 拓磨 氏
株式会社富士通システムズ・ウエスト ITシステム本部 第二SI事業部 第一ITシステ ム部 1978年 鳥取県生まれ メインフレームアプリケーション開発(自治体関係)、Webアプリケーション開発(損 害保険・生命保険)に従事。 2012年 アジャイル開発と出会い、XPxScrum開発に目覚める。 スクラムチームの統括リーダー。
鈴木 雄介 氏
グロースエクスパートナーズ株式会社 執行役員 日本Javaユーザーグループ 流通系システム子企業の開発/運用保守からキャリアスタート。ウェブサービスや企 業システムのアーキテクト・PMとして活動し、2008年より現職。SI事業統括マネージャ ー兼ITアーキテクト。 「拡張する空間 建築家とITアーキテクトがつくるもの」共著。 「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」監修など。
関 満徳
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト エンタープライズ向けのIT業界にて、企画から開発運用および新規事業立ち上げに関 与。現職は、エンタープライズ向けの新規サービス立ち上げ支援ITコンサルタントお よびITアーキテクト。これまで、顧客に価値をもたらすITサービスを提供し続けられ ることを目標としたワークショップ型セッションに数多く登壇。
アジャイルジャパン実行委員
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C-1a:事例セッション(12:50-13:15)

ざんねんスクラムに立ち向かえ!スクラムマスター奮闘記
~エンタープライズでwaterfallな若手がスクラムを始めたら~

内藤 優介 氏

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
セッション概要
Waterfallを法律のように絶対的手法として開発を行ってきた弊社が初めてスクラムによるシステム開発を行いました。
更に開発チームのほとんどが若手SEという状況で、開発チームに起こった数多くの「ざんねんな状態」スクラムを紹介、分析します。
アジャイルジャパンの講演という形式を利用して数値には表れてこない「うまくいっていないスクラムの状態」を失敗事例として共有し、更にそれに立ち向かったスクラムマスターのスクラムチームのチームビルディングのコツを成功事例として紹介します。
講師プロフィール
内藤 優介 氏
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
1982年山梨県生まれ。2007年富士通エフ・アイ・ピー株式会社に入社。
エンタープライズ伝家の宝刀waterfall開発にどっぷりとつかりながらSE生活を送る。
2012年、スクラムと出会う。当時の感想は「スクラムは宗教のようだ」と否定的だったが、身の回りに次々に良い変化が起こり、次第にスクラムを素直に受け入れ始める。
2014年、本格的に身の回りにスクラムを広めるため、認定スクラムマスター取得。
好きなプラクティス:スプリントバックログ(できれば付箋を壁に貼るパターンのやつ)
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C-1b:事例セッション(13:15-13:40)

組織とスクラムチームのあいだ
椎葉 光行 氏

楽天株式会社 DU
絹川 達也 氏
楽天株式会社 DU
セッション概要
現在、楽天大阪支社の開発部はほぼ全員スクラムマスターです。私が入社した2010年当時はウォーターフォール型の開発が主流で、誰もスクラムなんて知りませんでした。そんな中、エンジニアとして自分が働きやすい環境を作りたい!と現場主導で試行錯誤しつつスクラムを導入してきて、気がつけば全てのチームがスクラムのプラクティスを取り入れて開発を行っています。スピード感を持って成長していく組織の中でスクラムを導入するにあたって、どのような難しさがあったか、またそれをどのように考えて乗り越えてきたか、をお話します。
講師プロフィール
椎葉 光行 氏
楽天株式会社 DU
ベンチャーやSIerでの開発を経験した後、2010年に楽天株式会社に入社。
大阪支社でWebアプリケーションエンジニアとしていくつかの新サービス立ち上げを担当。その中でエンジニアとしてだけではなく、スクラムマスターや開発リーダーといった役割も担当し、アジャイルやスクラムの導入を現場エンジニアとしてリード。認定スクラムマスター。好きな本は「エッセンシャルスクラム」「アジャイルな見積りと計画づくり」。Twitter: @bufferings
絹川 達也 氏
楽天株式会社 DU
人材系営業やベンチャー企業での事業開発・編成を経て2010年に楽天株式会社に入社。
プロデューサとして新規サービスの立ち上げなどを担当。2014年より大阪仙台の開発拠点の責任者を務める。認定スクラムマスター。
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C-2a:事例セッション(13:50-14:15)

アジャイルな現場になっていく時の越えなければいけない3つのハードル
中村 洋 氏

ギルドワークス株式会社 スクラムマスター
セッション概要
「アジャイルに開発をしたい、スクラムを導入したいので現場コーチをして欲しい」という依頼が時々あります。
しかし、なぜ「手段」としてそれ選んだのか?など背景、事情が明らかでないと壁にぶつかります。
またアジャイルはあくまで概念、姿勢であり、その実装は組織や現場によって千差万別です。それを教科書通りにやるだけではまた別の壁にぶつかります。
さらに特にスクラムでは組織全体の変化をもたらすことになり、ここでも別の壁にぶつかります。
このセッションでは私の現場コーチの経験からこれらの壁をどのように乗り越えれば良いかをお話します。現場を変える1つのヒントになれば幸いです。
講師プロフィール
中村 洋 氏
ギルドワークス株式会社 スクラムマスター
ギルドワークス所属の大阪在住のエンジニア。チームビルディングやファシリテーションを武器に「お客様含めたチームをハッピーに」を日々考えて色々な現場で現場コーチをしているスクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、社内のみならず社外のチームがより良くなるお手伝いなど日々活動中。
DevLOVE関西を立ち上げ、主催している。デブサミ関西2013実行委員長。
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C-2b:事例セッション(14:15-14:40)

CI サーバを制圧せよ!-プロジェクトメトリクスと自動化技術の活用よる、混乱の収拾と「最強」の組織の育成-
伊藤 宏幸 氏

楽天株式会社 開発プロセスオプティマイゼーション部 品質保証課 テスト駆動開発グループ アジャイルコーチ
直井 和久 氏
楽天株式会社 トラベルサービス開発・運用部 トラベルサービス開発課 Travel Extranetグループ マネージャー
セッション概要
2014年夏、我々はCIサーバの負荷が高すぎてプロダクトを期限内にリリースできない事態に遭遇しました。そこで我々は、CIサーバの継続的強化とプロセス全体改善を担当する新チームを結成し、これらを解決していきました。そして2014年末、我々は当初の目標を達成することができました。
この際の試行錯誤と成果を出すまでの下記活動について、現場での実例に基づいて発表致します。
・どうやってCIサーバの負荷を減らすか?
・何を持って成果として見せるべきか?
・どのようにメンバーをリード・成長させていくか?
講師プロフィール
伊藤 宏幸 氏
楽天株式会社 
開発プロセスオプティマイゼーション部 品質保証課
テスト駆動開発グループ アジャイルコーチ

アジャイルコーチ・自動化アーキテクトとして、実際に開発現場に入り、CI/CD(Jenkins)・TDD・BDD(Behavior-Driven Development)をベースとした技術基盤の構築と、それらをベースとした開発プロセスの改善支援を行なっている。モットーは、開発効率の向上による「Be happy!」の実現。
2014年7月に、Agile2014に登壇。
http://agile2014.sched.org/event/356d50c44035cafe4c27c33da03c2b80#
直井 和久 氏
楽天株式会社 トラベルサービス開発・運用部 トラベルサービス開発課 Travel Extranetグループ
マネージャー


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C-3:スポンサーセッション(14:50-15:40)

Enterprise Agileを現実のものに
―MicrosoftのALM- 

板倉 真由美 氏

日本マイクロソフト株式会社
デベロッパーエクスペリエンス&エバンジェリズム統括本部
ITアーキテクチャ推進部 部長

セッション概要
マイクロソフトが実現するALMは、開発ツールVisual Studioの進化により、現在ではミッシングリンクのない完全なALMの環を形成しています。 この機能開発は Agile で進められました。 Agile 開発の取り組み当初はうまく進まなかったこともありましたが次第に成功するようになりました。 この取り組みや、Visual Studioを実際に導入されてEnterprise Agileを実現されているお客様の導入事例を織り交ぜながらご紹介します。
講師プロフィール
板倉 真由美 氏

日本マイクロソフト株式会社
デベロッパーエクスペリエンス&エバンジェリズム統括本部
ITアーキテクチャ推進部 部長
日本IBM入社後、社内システム運用・開発、アカウントSE、SIプロジェクトマネジャー、コンピテンシー部門マネジャーを担当。仕事の傍ら、要求工学を専門にPhD取得。
IBM Researchにてサービスサイエンス研究部長を担当
2012年より日本マイクロソフト株式会社にて、インフラ技術、アーキテクチャ関連技術を担当するITアーキテクチャ推進部部長。
Cloud時代のシステム開発をIT部門の視点で考える。

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C-4:事例セッション(15:50-16:40)

組込でもアジャイル開発 
蛸島 昭之 氏

株式会社デンソー
電子基盤システム開発部

セッション概要
カーエアコン関連製品の開発にアジャイル開発の1つであるスクラムを採用しました。このセッションでは、なぜアジャイル開発を導入したのか、どのように実際の開発を行ったのかをご紹介します。あくまで1プロジェクトでの事例ですが、これから組込み開発にアジャイルを取り入れようとしている皆さんへの何らかのヒントになれば幸いです。
講師プロフィール
蛸島 昭之 氏

株式会社デンソー
電子基盤システム開発部
前職の電子部品メーカを経て、2009年より株式会社デンソーに勤務。
前職、現職を通して車載ソフトウェアの開発に従事。
「テスト駆動開発による組み込みプログラミング」監訳。

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C-5:スポンサーセッション(16:50-17:30)

新規ビジネスを成功に導くためのアジャイル開発
篠崎 悦郎 氏
株式会社NTTデータ
技術開発本部 PM&ALMイノベーションセンタ アジャイルプロフェッショナル担当
セッション概要
Agile開発には開発方法論や開発ツール等の整備は勿論重要です。一方で、お客様に寄り添い、お客様のビジョンをビジネス化するためには、教科書的に技術を展開するだけでは実現は困難です。
・お客様のニーズを踏まえて開発チームを整備すること
・自律的な開発チームが問題解決を行っていくこと
・常にベストなやり方を検討し継続していくこと
お客様のビジョンとITを直結するAgile開発のこれまでの取り組みを振り返りとともに、今後についても紹介いたします。
講師プロフィール
篠崎 悦郎 氏
株式会社NTTデータ
技術開発本部 PM&ALMイノベーションセンタ アジャイルプロフェッショナル担当
【経歴】
2008年株式会社NTTデータ入社、業務系システムのアーキテクチャ設計、アーキテクチャレビューに従事
2013年度SQiP研究会第3分科会に研究員として参加
2014年より現職
【研究論文】
「重大欠陥検出に集中するための問診に基づくレビュー法 (IBR法)の提案 レビュー前の成果物作成状況の問診によるレビューポイントの導出」、2013年度SQiP研究会 第3分科会
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